101歳の素敵な歌声
こんにちは。燦倶楽部犀北の小林美由紀です。
最近は、雨が降ったり止んだりと梅雨に近づいていますね。
梅雨があけるといよいよ暑い夏になります。
熱中症に気を付けながらこれから暑くなる夏を乗り切りたいです。
さて、最近の出来事をお話します。
4月で101歳になった女性の方がいます。
車いすでほぼ全介助ですが、調子がいい時は沢山お話をされ思い出話に花が咲きます。
最近は体力低下も見られ、寝ていることが増え水分や食事をしっかりとることを目標に支援しています。
また高齢になると食事中や排泄により急激なエネルギー消費や脱水が原因で低血圧になり意識を失ってしまうことがあります。
そうならないために横になる時間を作り、体力を温存しています。
最近は意識を失うことなく過ごせています。
毎回、体調や様子が違うので、その時にあった支援を行っています。
寝ていることが多く食事がなかなかとれないこともありました。
そんな中、とても調子がよく久しぶりにお好きな歌を一緒に歌うことができました。
大正12年生まれの方なので、何を歌おうか、伺うと「戦争の歌」と言われました。
もちろん、私は歌ったことはないです。
でも以前歌っていた方がいたのでなんとなく知っていたので歌いはじめを口ずさんでみると後から大きな声で歌ってくれました。
年齢差が大きいので一緒に歌える歌は少ないのですが、昔から歌われている動揺や流行歌を何曲か一緒に歌うことができ楽しかったです。
体調を見ながら、一緒に楽しめる時間を過ごしていきたいと思いました。
写真は101歳の女性と日光浴を楽しまれている様子です。
犀北 m.kobayashi
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