私の介護観〜ナンカカッコイイ(゚∀゚)〜
どうもy.wataです。
6月の雨、穀物には大切な恵ですが、私はムシムシとした湿度にやられております。
髪はくるくるパー🌀
全身汗びっしょり!!
でも、ご利用者さんとご一緒にたわいもない会話をしたり、昔の特技を回想しながら教えてもらったり、一緒に何かを作ったりする時間は、楽しくて嬉しくて、多少の嫌なこともいつも忘れられます( ◠‿◠; )
今日は、大げさなタイトルにしてしまいましたが、私がこの仕事をする上で忘れたくない言葉を紹介します。
それは、まだ独身のころ(麗しき20代)の若輩者の私に、1人の利用者さんが言ってくれた
『介護者は、相手の身体でなく、気持ちを抱きかかえるんだよ』
ということばです。
その時々、目の前の利用者さまに、いかにして気持ちを寄せていけるのか–。これが本当に難しくて、面白い。
ご利用者さん方は皆、私の倍以上(中には年の近い方もおられますが…)人生を歩んでこられた大先輩。
関わらせて頂けること自体が、ありがたいご縁だと思っています。
一人一人の生きてこられた人生には、大切にされてきたことがそれぞれあって、今もまだ続いている。
できるなら続けていきたいと願っている!(でも、そんなこと言えない)
私たち介護者は
・やってあげている
・助けてあげている
・世話をしている
この3つの思い違いをしないよう、いつも相手の気持ちを抱きかかえることと、笑顔を忘れずに接することが、私の仕事です。
写真のバラは、燦倶楽部中条へ来てくださっていた方のお庭のバラです。
この度新たな生活を始められましたが、私はこのバラの花を見て、『私は私』と誰にも忖度せず、自分に素直なこの方のことをずっと忘れないでいたいと思います。
私たち介護者にとって、『困ったなー』『どうすればいいんだろう』って思うほど、その方への支援の仕方にズレがある証拠ではないか…と思わせられた方でした。
今まで、本当にありがとうございました。
中条 y.wata
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