秋の気配
9月も半ばになりましたが、残暑厳しい日々が続き、夏の終わりが感じられないですね。
犀北では秋の作品作りをして秋の訪れを待っています。
廊下から居室への扉に季節折々の作品を飾り、目で四季を楽しんでいます。
扉が大きなスクリーンになります。
作品作りは共同作業です。
お花紙をちぎったり、塗り絵をしたり、髪の貼り付けやハサミで無理江の作品を切ったり等、利用者様とスタッフが和気あいあいと行っています。
作品が出来上がると、ご自分で作業したものがスクリーンを賑わせているのを見て満足そうな笑みを見せて下さいます。
指先を動かし集中して作業することは脳の活性化に良いです。
これは利用者様、スタッフ共にです。
作業中の会話や作業の様子から、意外な発見があったり、得意なことを知ることができたり情報を得る良い場面です。
今後も工夫しながら続けていきたいと思います。
残暑は厳しいですが、日はどんどん短くなり、確実に秋は近づいていますね。
写真は完成した作品です。作るのに夢中で、すっかり写真の事を忘れていたので、作業中の写真が1枚しかないのが残念です。
次はしっかり写真に残しておきます。
犀北 maruyama
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