皆様の歴史
8月に入り、長野はお盆を迎えますね。
お盆で先祖を迎える準備をするとどうしても自分の家の歴史が気になるのでついつい家系図を紐解いてみたり、大事そうな昔からの書類に目をやってみたりして、気づいたら準備どころじゃなくなる私です。
でもどのお宅にもそうやって様々なルーツがあり、歴史があり今にいたるわけで、、。
もちろんそれはどの方々にもあり。
その人その人の歴史に触れた時の楽しさや素晴らしさといったらもう!この仕事でしか味わえない贅沢な時間ですよね。
そんな人生から今に繋がる一時、さんくらぶではどう過ごしたらその方の一日に寄り添えるか。
もちろんお一人お一人違いますのでこの方にはこんなのは如何かしら?と考え向き合える時間が私は好きです。
一日一食は粉もんを食べないとねーと西山地方の方々は仰います。
お米が貴重だった昔があるから生まれた習慣ですが、粉もんを作り続けていれば、久しぶりに作ったってお茶の子さいさい。
調理師だし、3歳から見よう見真似でおやきも作ってます。
ですが、私が作るより遥かに美味しいおやきなんてそこら中にあるんです。
だから皆様伝授して下さいー!ってすぐにボウルとともに駆けつけます。
青菜を茹でるときは塩を入れると、調理理論の教科書にもありました。
が、今は化学的に根拠がないとも言われてるそうです。
ただ冷水で冷やせば塩の是非は問わないと。
調理技術も日々進化してます。
歴史があっての進化ですね。
私も日々進化をしたいので、皆様の素晴らしい歴史を持った技術を大募集中!の中条kayatsu.でした。
中条 kayatsu