心豊かに働く
台風が次から次へと来ますね、
今度はどこを通過するのか…どうしても自分の住む地域の近くに来ないで欲しいと思ってしまいます。
スミマセン。今月ももう終わりますが、陰暦(和風月名)では長月と呼ばれています。
現在使われている陽暦(新暦)とは約一か月程遅れて9月下旬から11月上旬頃に当たります。
語源については、諸説ありますが「夜長月・稲刈り月→ねかりづき・稲熟月→いねあがりつき・穂長月・長雨月」がそれぞれ転じたという説などがあります。
その他晩秋、寝覚月、菊月、菊開月、紅葉月、彩月など様々な別名もあります。
明治以来、西洋文化を取り入れてきた日本ですが、日本だからこその四季を感じる文化を忘れたくないですね。
自分自身も、毎日仕事から家庭への往復を繰り返している毎日で季節感を忘れがちです。
江戸時代の庶民生活は現代と違って、時間の概念が緩く仕事の仕方もかなり違ったという話も聞きます。
責任を持ちながらも、ストレスフルにならないよう心豊かに軽やかに仕事が出来る工夫をしてかなければと思っていますが、中々難しいですね。
犀北 h.kobayashi