「当たり前」を大切に。
いぶ暖かくなってきましたね。
もう普通タイヤにしていいですかね。
とは言っても三寒四温の時期です。
体調管理に気をつけていきたいと思います。
さて、今回選んだ写真についてのお話です。
三枚中二枚は、恒例の「月の仕事」としていつの間にか使命感を持って特定のご利用者様が取り組んでおられる作品ですね。
これは皆様にご披露する為に選びました。
もう一枚は、燦倶楽部犀北での日常の一場面です。
昼食が終わり一息ついた後、食器を洗い~食器を拭き~片付けるという一連の作業風景です。
これを見てどう思われますか?…
きっと「こんなの当たり前じゃん。これがどうだというの?どうってことないじゃん。」
と思われる方も多いのかなと思います。
しかし、私たちが日常生活で当たり前に行っているこの作業も、歳を重ねて徐々に仕事勤めも無くなり、世代交代になり、気力が減退したり、病気になったりして、認知症や様々な障害が重なって来ると「当たり前」が難しくなって来るのです。
なので、この仕事をしている私たちから見ると、こういう「当たり前」の風景がとても感動的に見えるのです。
そして、「あぁ、この仕事をしていて良かったな」としみじみ思って「あっ!写真を撮らなくちゃ」と急いで撮ったものです。
こういう「当たり前」を大切にこれからも頑張っていこうと思います。
犀北 k.kobayashi
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