新年度に当たって
今年の寒暖差はとても激しいですね。
暖かくなれば暑いくらいで花が一斉に咲いてしまいあっという間に散ってしまいます。
寒くなれば冬の様になり…体調管理が難しいこの頃です。
皆様も心身ともに調子を崩さない様にお気を付けください。
四月は所謂、年度の切り替えですね。
何かしらの仕切り直し、改めて今までを振り、出来ればより良くなることを思い描きながら希望を持って進んでいきたいと思っています。
さて、燦倶楽部犀北は「通所介護事業所」として長野市から指定を受け、毎日ご利用者様に通っていただいておりますが、これは当たり前の事ではありません。
市から事業者として指定を受けたからと言って、自然にご利用者が来られる訳もなく…
もちろん、当事者が直接事業所を選ぶことも出来ますが、ほとんどの場合はケアマネージャーさんと相談してご利用に繋がります。
なので、ケアマネージャーさんからの紹介がないと始まらないという現実があります。
「沢山ある事業者の中から、燦倶楽部犀北を紹介していただける為にはどうしたら良いか…」を常に考えています。
その中で、一番大切だなと思うことがあります。
それは、➀日々の犀北での活動の在り方、➁日々のケアマネージャーさんとの繋がり、➂営業活動とが、どれも欠ける事なく歯車の様に噛み合って回っていることです。
この3つの何処から見てもたどり着く所は一緒ですね。。。
それに気付いて、基本理念である「すべての人に、住み慣れた地域で暮らす幸せと、生きる幸せを提供する」を見据えたとき、理想と現実(理想だけでは生活が成り立たず、現実だけでは存在意義が薄れ、特に人間関係としては問題が多く出てしまう。)も、少しずつですが噛み合って来るのではないかと思うこの頃です。
今回の写真は、ご利用者様が描いて下さった犀北の日常です。
このご利用者様曰く「この絵は、今は当たり前の事でも後で見た時に、感慨深いものがあると思う」
この意味わかりますか?
犀北 k.kobayashi
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